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出会い

今日は午前中に然別湖に着き、午後には施設の案内やコタンの見学・現地の方々や仲間たちと交流をしました。

 然別湖に来るまでは、友達ができるか、馴染むことができるのか不安でしたが、ここにいる人はみんな優しくて温かいです。初めましての挨拶をすると親しく声をかけてくださり、話を盛り上がらせてくれました。多くの人と交流することで、これからの活動がさらに楽しみになりました。

 また、コタンの見学ではどのようにこれらが作られているのかの仕組みを教えていただきました。ツルツルの透明なところは氷で出来ていて、白いところは雪で出来ているそうで、コタンを作る工程を見てみたいと思いました。これは全て然別湖の自然だけでできているものだと知りました。よく見ると細かい部分まで削ったり磨いたりされていて作業の丁寧さを感じました。

 明日からは、自分で立てた目標を達成するために自分から動いて多くの人と関わりたいと思います。

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今日は初日ということで、然別湖コタンの案内をしてもらいました!!然別湖コタンはどれも初めて目にするようなものばかりで、驚きの連続でした。

ネイチャーセンターのスタッフの方に案内してもらい、湖がどうやって凍るかなど自然の様々なことについて教えていただきました。氷1つ1つに表情があり、氷がどうやってできたかやその時どんなことが起こったのかなどを知ることが出来るということを教えてもらいました。湖の氷は順番に凍っていくので、氷の層を見てみると同じ位置にたくさんの気泡があったり、ヒビがあったりと氷と言っても1括りにしていいものでは無いのだと思いました。氷ひとつにここまでしっかりと向き合ったことは初めてで、自然の中で起きる現象だからこそ、様々な驚きが隠れているのだと思いました。

ここまで自然と触れ合う機会は都会に住んでいると無いので、まだまだ自然の中でしか知ることの出来ないことがいっぱいあるはず。この活動に対してさらに期待感を募らせる1日になりました!

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今日僕たちは初めて北海道の真ん中、標高800メートルの秘境、然別湖にきました。

朝の暗い時間に東京羽田を出発し、気がついたら周りは雪山に囲まれた湖にいました。

ここで僕は、「これから10日間どうなるんだろうって」中途半端な言語化しにくい感情になっています。

田舎だから当然不便(バスは1日数便)だし、都会的な娯楽や刺激的な情報が溢れているわけでもない。

けれど普段住んでる場所では見られないような雪の量や凍った湖、氷点下が当たり前の気温。

このギャップと初めて会った人達との出会いに何となく心がふわふわしているんだと思います

とはいえ、いつまでもふわふわとしている訳にもいきません。

明日からは本格的に活動が始まっていきます。

楽しく学びのある10日間にしようと思うので、これからの心境の変化も更新する記事で読んでいただけるとありがたいです!