然別湖に来てから5日ほど経ち、この生活にも段々と慣れてきました。
僕は相変わらず湖のうえで働いているのですが、観光客のお客さんとお話をする時間が楽しいです。
そこで感じるのは、観光客の方と僕たちボランティアの時間感覚の違いです。
僕らは然別湖に10日間ほど滞在する一方で、ツアーで来られている観光客の方は短いと1時間ほどしかいられません。
なので、皆さんいそげいそげー!といった感じで色んな場所を見て回っていました。
そこで僕たちができるのは短い時間で、いかに然別湖を楽しんで帰ってもらえるかを試行錯誤することかなと思います。
温泉はどこから出てるんだろう。
どれくらいでイグルーが完成するんだろう。
氷はどれくらいの厚さなんだろう。
僕らにとっては日常になりつつある然別湖も、観光客の方にとってはその瞬間しかない非日常だと言うことを頭において頑張ります!