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言語化し、それを伝える

今日は昨日に続いて、さつまいもの選別作業を行いました。四万十での生活も5日目となり、メンバーとも打ち解けてきました!作業をしながら、みんなの地域や大学での生活について話しました。また、普段中々話さない「日本の社会について」や「どうしてこの大学に入ったか」「将来の目標」など、深い内容についても意見を交わしています。

私自身、大学に入ってから様々なことを考え、行動してきましたが、学業やサークル・バイトなどで忙しく自分自身と向き合う時間を取れずにいました。この農業ボランティアを通して、メンバーやのぶさんの意見を聞き、それに対してどう思うか自分なりに考え、価値観を広げたり、また自分自身の考えを深めることができています。この活動は、ボランティアとして地域に関わることができるのが魅力ですが、それ以上に全国からくるメンバーと意見を直接交わせることが魅力だなと感じます。自分の考えを言語化することで、頭の中にあるイメージが鮮明になる。それを誰かに伝えて交わすことで、より深まった考えになる。農業についてだけでなく、自分の将来についても見つめ直す良い機会になっています。

昨日考えたメルカリ用の文章で、くず米とさつまいもを出品しました。なんとくず米が数点売れました!! 購入者の方がどこまで文章を読んだかは定かではないのですが、少しでも効果があったと思いたいです。メルカリなどのネット販売は、スーパーのように消費者が直接自分の目で商品を選ぶことができません。だからこそ、文章や写真での伝え方が大切だと感じます。

夜は、のぶさんがイノシシ肉を使って無水カレーを作ってくださいました!イノシシ肉も無水カレーも初めて食べました。臭みもなく、肉の甘さを感じられて美味しかったです。とてもスパイシーでした!!

このボランティアも折り返しに入りました。活動を通して、考えを深めていきたいです。