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初めての本格的な作業

今日は四万十に来て初めての快晴で、本格的な屋外での作業ができました。農業は天気に左右されやすい仕事だということを身をもって体感しています。

午前中は、倒木によって倒壊した納屋の建材や、その中にあった空き缶、ビニールシートなどを分解したり処分したりしました。できたスペースは、また新たに活用するそうです。特に、何本もの釘で固定されたトタン板と木材を引き離す作業は非常に大変で、「分別が楽」など解体する時のことも考えた建設方法が生み出されると良いと感じました。作業終了時、作業前とは全く違う状態になっているのを見て、達成感を感じました。しかしそれと同時に、人手が要るこのような作業を普段は少人数でされていると思うと、相当な体力と工夫を必要とするのではないかと感じました。

昼食には規格外の小さなさつまいもを、クリームシチューに入れて食べました。皮ごと入れることで、皮の栄養も摂ることができるので、メルカリに出品している訳あり品の小さなさつまいもを購入してくださった方も、ぜひシチューなどに入れて食べて欲しいと思います。

午後は庭にあるサウナの台を新しいものに入れ替えました。その後みんなでサウナに入り、世話人のノブさんのお話を聞きながら、一日の疲れを癒しました。

夕食時はなぜサウナのロウリュによって温度が上がるように感じるのか、さつまいもとカレーは合うかなどを議論しながら楽しく食べました。

今日一日で、田舎暮らしの大変さと楽しさの両方を味わえたと思います。明日は農作業ができそうなので、とても楽しみです!