今日は朝食作り、掃除機がけから1日が始まりました。自分たちで動く前に奥さんから指示をいただいてしまったので明日からは今日教えていただいたことも踏まえて自発的に動くことを意識しなければと思いました。

その後宮﨑さんにこれからお世話になる方々や場所を案内していただきました。事前に説明されていたことも実際に目にしたことで理解が深まりました。観光業は第一次産業があってこそ成り立つという話が印象的で、何が人々に求められているかの前に何がそこにあるのかを軸に地域貢献や村おこしについて考えるべきなんだと知りました。これからの活動においてもこの視点を忘れずに村おこしについて考えていきたいです。

夜はしまんと市民祭に参加しました。地域の皆さんと同じ法被をお借りして私はうちわを持って一員として練り歩きました。男性の方々は神輿を担いで左右に揺れながら練り歩き、十字路に差し掛かると腰の高さまで御輿を下ろして回していました。音、声、神輿の動きはとてもダイナミックでエネルギーをもらいました。初めは地域の方とどう打ち解けたらいいのか分からずうまく話しかけることができませんでしたが、声をかけてくださったりこちらから分からないことを尋ねることで次第に距離を縮めることができました。受け身になりすぎず、相手の視点に立つ努力を忘れず積極的にコミュニケーションをとっていきたいです。