早いもので、とうとう最終日となりました。
最後の最後に四万十川をカヤックで約4km下りました。
後半は天候からの川のコンディション不良によりカヤックは出来ない日が続きましたが、コース初日からの練習の成果と川の流れにより、予定より早く終着地に着くことが出来ました。
少々暑かったものの、周りの自然を存分に感じながら全ての喧騒を忘れさせる、これぞリバーカヤックツアーの醍醐味をラストイベントとして経験出来たことは本当に感謝なことでした。
昼食後、見送られ四万十の地を離れましたが、今回のコースはスキルアップということが主でしたので、これで終わる「点」ではなく、ここで得たことを次に繋げる「線」にしなくてはならないと感じました。
どのような形で続けて行くのか行けるのかはこれから模索して行くことになりますが、また更に学び活用出来るようにして行きたいと思っています。
改めて己の不器用さがわかりましたが、不得手な事も避けるのではなく、不得手は不得手なりに挑んでみることの重要性を認識した10日間でした。
世話人さんご家族。
一緒に10日間行動した参加者の方。
このような私が有意義に楽しい10日間を過ごすことが出来たのも、受け入れて頂いたからであり大変感謝しております。
明日から日常ですが、また再訪出来る日を楽しみに日々励んで行きたいと思います。