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村おこしボランティア【四万十川・林業コース】での活動の様子

雨の中での研修

本日はあいにくの雨となり、屋外での作業が難しい一日でした。本来の予定では、チェーンソーを使って木を伐る実習を行う予定でしたが、天候の影響を受け、内容を変更して山での講義が中心となりました。

午前中は、実際に山に入り、「どのような木を、どれくらいの量を伐採すれば、どの程度の収入につながるのか」といった、林業の経済的な面について詳しく学びました。これまで、林業は自然相手の過酷な仕事であり、収入面では厳しいという印象を持っていましたが、今回の講義を通じて、その考えが大きく変わりました。具体的な数値や現場の実情を交えた説明を聞く中で、「自分にもできるかもしれない」「しっかり学べば林業で生計を立てていくことも可能なのではないか」と思えるようになりました。林業の世界が、単なる力仕事や自然との闘いではなく、戦略と知識をもって挑むべき現実的な職業だということを強く実感しました。

午後は場所を移して、室内での講義が行われました。テーマは、「林業は本当に稼げるのか」「危険性はどの程度なのか」「これからの林業はどうなっていくのか」といった、誰もが一度は抱くであろう疑問について、掘り下げて考える時間でした。講師の方からは、現在の林業の課題だけでなく、それに向き合うための具体的な取り組みや、今後の展望などについても詳しい説明がありました。自分の中でぼんやりとしていた不安や疑問が、ひとつひとつ明確になっていくのを感じ、非常に有意義な学びとなりました。

研修も折り返しを迎え、残された時間は少なくなってきていますが、今回得た「知識」を「現実」に変えていけるよう、今後の講義や実習にもより一層前向きに取り組んでいきたいと感じています。

筆者:木こりカズマ