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初の広葉樹間伐

今日は初めて山に入って実際に一人一本広葉樹の間伐を行いました。

平地でも難しい作業を斜面で行うのはかなり難しく、緊張感がありました。みんな切った後は汗だくで、「お疲れ様!」という声が飛び交っていました。

朝の8時から作業を始め、お昼の12時までかかってやっと5人のメンバーが一本ずつ木を倒すことができました。他の木を避ける必要があるため斜面の方向や木の重心から少しそれた方向に倒れるように調整するのは山に入って作業するからこそ考える必要があります。木が倒れる瞬間のバリバリという音や、倒れて大木が跳ねる様子はかなりの迫力がありました。長い年月をかけて育った木を倒す責任と達成感を感じました。

仕事で木を切るとなると一本でいくらになるのか、他の木をできるだけ育てるために残しつつ切るにはどう倒せば良いのか、枝先がどこにひっかかりそうなのかなど他にも考えることがたくさんあります。

あと4日、林業の一端を少しでも理解できるよう、頑張ります!