今日は住用町の三太郎祭りがある、と聞いたので夕方からお祭りに行くことにしました。

行ってみたら凄い人の数！こんなに人がいたのか、と驚きながら会場へと足を踏み入れます。

会場の中心では奄美の言葉で唄われる唄が流されながら、それに乗って盆踊りのような踊りを踊っていました。最初は見ているだけだった僕達も意を決して踊ってみることに！見様見真似で踊るだけでしたが、東京の祭りでは絶対に味わえない地元のお祭り、といった雰囲気に身体を任せるのはとても楽しい一時でした。

踊りが終わると花火大会が始まりました。

みんなでカウントダウンをしていきます。「3、2、1、ドーン！！」という掛け声とともに花火がどんどん打ち上がっていきます。他の花火大会と違って至近距離で打ち上がる花火の迫力はとてつもなく、目を奪われてしまいました。最後のフィナーレでは惜しみなくでっかい花火をどんどん打ち上げていて、本当に綺麗でした。

祭りが終わると屋台では売り切りセールの時間、と言った感じで唐揚げや鳥皮餃子、かき氷といったものたちが全て100円で販売され始めました。

みんなでかき氷を買って、円になって食べました。そのチープな美味しさもまた、祭りの情緒を誘うものでとても良いものでした。

やはりこういった地域のお祭りは良いものだなぁ、と再確認できた三太郎祭りは本当に楽しかったので、また行ってみたいな、と思いました。