今日は朝からあゆみさん家でイベントに用いる看板作りと、畑を耕す班に別れて作業しました。私は畑を耕し直す仕事に従事し、以前の渦巻き模様の畑から新たに、太陽とハート模様の畑になるように作業しました。
日差しが強い中、懸命に鎌を用いて草を除去し、鍬で畑を新たなデザインになるように成形しました。
作業途中にあゆみさんからの 差し入れで冷たいお茶と向日葵の種が入ったケーキを頂きました。ケーキは出来立てで、丁度良い食感と自然の甘さで美味しかったです。
お昼は、作業の影響で遅めになってしまいましたが、昨日のカレーを使用して、隠し味にコクのある味噌を入れて、カレーうどんを作りました。かなりスパイシーだけれども、和風なテイストで美味しかったです。
夕方には畑の模様替えも終了し、綺麗な太陽とハート型の畑に生まれ変わりました。その一方で、諏訪之瀬のイベント等で使用する看板作りの班は、毎日諏訪之瀬に降り注ぎ、皆を元気にしてくれる太陽と、夜空の沢山の星と共に輝く月、地平線に永遠と続く爽やかな青で綺麗な海をイメージしてデザインしました。
凄くシンプルなデザインだけれども、諏訪ノ瀬の良さが集約されてかつ、観光客の方々に笑顔を与えることが出来る看板になったと思います。
それから、いつもお世話になっている矢澤さんと共に、元浦港で釣りをしました。釣りをした経緯としては、この島ではどのような魚が生息しているのか気になったからです。
島民曰く、オジサン(編注:魚の名前)が美味しいらしく、実際に釣りをした際も釣れました。小ぶりで赤く、口元にひげがあるのが特徴です。
いよいよ、諏訪之瀬島の生活は終盤になりつつありますが、島民の方々ともっと交流して、自ら積極的に何かしら島に貢献出来るような活動をしてみたいと感じました。