ついに最終日。島で最後の食事を済ませ、お世話になった竹の家の清掃やシーツの洗濯をし、最後に一人ひとり活動の認定証をいただきました!そして、予定通りのフェリーで鹿児島港に戻りました。
活動を振り返ってみると、「竹島」の名の通り、竹づくしの10日間でした!竹林整備に、竹を使ったベンチ・箸・指輪づくり、竹をかけ分けながらの柵の修理。赤壁までの道のりも竹だらけでした。また、島や他の参加者の価値観に触れるともに、自分自身の価値観について言語化する時間でもありました。
竹は繊維方向に強くも、しなやかで折れにくいという特徴があるそうです。
島に住んでいる皆さんは、それぞれ自分の考えをしっかり持っているように見えました。都市部よりも利便性が低く、人口50人の中の1人という重みがあるからこそ、自分で考え、今ある資源の中で工夫する「生きる力」が身につく。私自身もこの活動の中で今までの人生を振り返りつつ、自分の価値観を探す時間になりました。自分の芯を持って、強く生きることを学びました。
その一方で、しなかやに生きる必要もあります。今自分が属するコミュニティの価値観を信じ切ってしまっていると、他の価値観に気づいたり、吸収することができなくなります。その都度自分の中での答えを出しつつ、柔軟に考え続ける必要があるのだと思います。普段とは違う島での生活に溶け込んだり、他の参加者の経験談を聞いたりした時間は、自分の価値観を広げるきっかけになりました。
10日間での経験や世話人の晋作さんの言葉を通じて、これらのことを教わった気がします。出会いと学びがあったから、竹島に行って良かったと思っています!
ボランティア期間中は、晋作さん、門前さん、誠さんをはじめ、多くの方々のお世話になりました。関わってくださってくれた竹島の皆さん、本当にありがとうございました!また会いに行きます!!
筆者:たき

