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一瞬の日々、一生の宝

いよいよ島で1日活動できる最後の日を迎えました。

まず最初に竹のいえで飼われている犬のチョコのシャンプーと晋作さんの娘さんのくるみちゃんのイス組み立ての二手に分かれて活動しました。

チョコはすぐに人懐っこい犬でシャンプーをしてる時もとても気持ち良さそうでよかったです。

くるみちゃんのイスは説明書がなかったので聞きながらつくったのですが、完璧な具合に作れました。

その後に島の人たちと交流をするためにスナックを開こうという事になり、そのミーティングをしました。

チラシや島内放送で呼びかけて集まってもらおうとそれぞれが活動をしました。

スナックの準備が整ったら、島内の小・中学校の掃除を手伝いました。

小さな学校でしたが海の眺めがよくこんな所で学校生活送れたら楽しいだろうな、なんて思ったりしながら島の素晴らしさを感じていました。

それが終わったらいよいよスナック開店!

もう顔馴染みになった人や、旅や仕事で島に来ていた人、学校の先生方など様々な人が集まってくれていろいろな話をしながら楽しい時間が過ぎていきました。

あっという間ってこういう事なんだろうなと思うくらい時間が早く感じれる一方で、島の生活が終わってしまう、まだ続いてほしいとも思っていました。

それはきっと僕だけではなく、今回ボランティアに参加した人みんなが思っていたと思います。

僕は前にこのレポートで実際に来なければ伝わらないという事を書きました。

確かにこのレポートを読めば1日の大体の流れや活動はわかると思います。

でもその大まかな流れの中には、くだらないことで笑いあったり、驚いたり、新しい発見をしたり、子供達と遊んだり、一喜一憂があり、島の人たちの温かさがあり、、、

写真1枚と文章だけでは到底書ききれない沢山の出会いや経験がありました。

そういう面も全て含めて‘‘実際に来てみなければ伝わらない’’という事だと思っています。

この竹島での出会いや繋がりは一生の宝になるはずです。

スナックが終わり、みんなで外に出て、寝転がって星を眺めながらそんな事を思っていました。

最後にまとめるとしたら

‘‘竹島に来て良かった’’

という言葉で締めたいと思います。

ありがとうございました!!