東京で暮らしていては想像することも出来ない生活は、どれもこれも刺激的。そして、多くの人との出合い。
竹島の人達は、見ず知らずの若者をこれ以上ないくらい暖かく迎え入れてくれた。
私たちが島を離れるときは「いつでも戻ってこいよ」と言ってくれる。
こんなにも「また会いたい」と思える人達に出会えたのは初めてだった。

「ボランティアは何かを与えるだけではなく、何かを与えられるものでもある」

出合い、経験、島で学んだすべてのことは本当に自分を成長させてくれた。
自分を見つめなおし、何がしたいのか、そのためには今何をするべきなのかを考えるきっかけにもなった。

これから、それぞれが自分の道を歩んで行くのだろう。その交差点でまた出会えることを楽しみに僕も新たなスタートをきりたいと思う。

本当にありがとう。