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牛舎と発電所、欠かせない毎日の仕事

今朝は雨の音で目覚めました。今日は一日雨かと思いつつ朝食をとっていると、あっという間に雨は止み食べ終わる頃には青空が広がっていました。海に囲まれた離島の環境のならではの天気の移り変わりを感じました。

今日の活動は竹ベンチ作りの続きから。外に置いておいた追加の材料の竹が朝の雨で表面が綺麗になっていました。ベンチは徐々に完成形が見えてきましたが、土台のグラグラが未だに課題です。それぞれが絶妙に曲がっている竹で土台を作ることが、予想以上に難しいことをひしひしと実感しています。後日のBBQに完成が間に合うようピッチを上げて作業していこうと思います。

午後は牛舎で牛の餌やりと糞の掃除を行いました。餌をあげる時は牛の大きい頭が目の前にくるので緊張します。この作業は毎日行っているそうです。竹島では飼育している親牛を人工授精させ産まれた子牛を出荷しているそうです。

他にも今日は島の発電所で働いている方にお話を伺いました。私が島のエネルギーに興味があり、機会を作っていただきました。島の発電所は3人で担当しており、竹島に24時間365日電気を届けています。3人で島全体の生活を支えていると考えると面白いですね。人数に対して電気を届け続けるために必要なことが多いようで、一人の仕事の幅が通常より広いそうです。エネルギー事情についても島らしさがあると感じました。