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名残惜し過ぎる竹島

いよいよ竹島で過ごす最終日。フェリーの出港が12時半だった為、いつもより早く起きて帰る支度をしました。朝、私は毎日支度をして散歩をするのが日課だったのですが、今日はたまたま校長先生とルートが同じで途中まで一緒に散歩をさせて頂きました。もうこんなにも綺麗な海は見れないぞと思い、しっかりと島の景色、風景を目に焼き付けながら歩いていればいつもよりたくさんの人とすれ違えて、嬉しい反面、今日でもう会えなくなるという寂しさが込み上げてきてとても悲しくなりました。

宿泊場所に帰ってからは来た時よりも美しくをモットーに家の隅々まで掃除しました。昨日開催してくださったお別れBBQ会の片付けや家中の掃除をしていると汗が滲んできて朝からいい汗をかけて気持ちが良かったです。

少し早めに掃除を開始したおかげか、フェリー出港まで時間が作れた為、そこからは島の方々と時間の限りたくさんお話しをしました。

楽しい時間はあっという間に過ぎ、フェリーの出港。

港には島の方々がお見送りに来てくださり、見えなくなるまで手を振り続けてくれました。みなさんの姿が見えなくなってからも、名残惜しさから島が見えなくなるまでずっと島を眺めていましたが、島が小さくなっていくに連れ9日間の思い出が蘇り涙が止まらなかったです。

こんなにも充実した9日間を過ごせたことはこれまでありませんでした。ここでの生活、体験は間違いなく自分を変えてくれました。どれだけ感謝をしても仕切れないほどに本当にたくさんの方々にお世話になりました。少しでも今回の恩返しができるよう、これから自分にできることを自問自答しつつ絶対にまた竹島に帰ってきたいです。

素敵な体験をたくさんさせて頂き本当にありがとうございました!!!