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村おこしボランティア【種子島コース】での活動の様子

私たちにできる村おこしとは

作業最終日の朝、玄関から出ていく皆の目の奥には、いつもと違う色が宿っていました。それは覚悟なのか、離愁なのか、皆がそれぞれ異なる思いを握りしめて最後の作業に臨みました。

 作業中、頭の中では常にどうすれば種子島の皆さんに恩返しできるのか考えを巡らせていました。村おこしという漠然とした言葉の中に、自分の答えを見つけ出すのは簡単ではありません。しかし、先日のサッカーイベントは村おこしに対する一つの回答で、それを機にぼんやりとしていた、村おこしに対して少しずつ輪郭ができていくような感覚があったように思います。

 19:00過ぎごろ、いよいよエコフハウスに農家さんとエコフの皆が揃い、晩酌を交わしました。その瞬間は、皆きたる発表に対する緊張と全力で最後を楽しむ気持ちが入り混ざっていました。

 場が温まり、1人ずつ自分の思いや感謝、そして10日考えてきた村おこしについて発表します。ずっと言えなかった相手への感謝や、辛かったことを吐き出して、もう今は本当に心をゆるした友になったような感覚を覚えています。皆が考えた、私にできる村おこしには様々な色がありました。ecoffにもう一度参加する、大学を建てる、専門分野の知識を活かして関わるなど、どれも違うけれど、発表するときの皆の笑顔と涙には種子島への愛がたっぷり詰まっていました。種子島のことを大好きなみなさんのおかげで、僕たちもすっかり種子島のことを大大大好きになっていました。

 この夜を通して熱い思いを交わした皆は、明日の朝に何を思うのでしょうか。まだここにいる間に何ができるのでしょうか。

筆者:やまちゃん