今日は、昨日に引き続きたんかん畑での葉面散布と畑の草払いの作業を行いました。
段々畑の入り口から山の下の方までホースを引っ張っていくのは想像以上に力を使う作業でした。さらに作業後にホースを持って戻るときには、山を登る大変さとホースの重さの両方があり、農作業が体力勝負であることを改めて実感しました。しんさくさんは、持って戻ったホースを手で巻き取りますが、自動で巻き取る機械もあるそうです。ただ、費用対効果を考えると導入の重要度は高くないとのこと。農作業は体力だけでなく、効率化やコストのバランスを常に考える必要があり、脳の稼働も大切なのだと学びました。
また、作業後には使用したタンクの清掃を行いました。しんさくさんは「道具を大切にすれば長持ちする」と教えてくださり、その姿勢からモノを大切に扱うことの意味を改めて感じました。使用したタンクを丁寧に洗う中で、不思議と愛着が湧いてきたのも印象的でした。
休憩時間には、しんさくさんが「常に現場に関わる人間でありたい」と話してくださいました。「生産者であること自体に価値がある」という言葉には、プロとしての誇りや信念が込められていて、とても心に残りました。作業を通じて体力的な大変さを感じながらも、そうした言葉から農家としての強さと温かさを学んだ一日でした。
筆者:Seina