📣 ECOFFは地域と参加者の安全のために、感染症についての対策および方針を定めています。詳しくはこちら

村おこしボランティア【種子島コース】での活動の様子

農業での機械化効果

「農作業はきつそうに見えるけど1年間やってみたら、案外と大丈夫になるよ。」

自分は農作業が体力勝負に見えるので、そんなバナな‥なんて思っていたが、今回訪れた農園ではその考えをちょっと覆す新たな方法が‥。

種子島の日榊農園。私が行ったみっちーさんの農園は、日榊が一列ずつ並んでいた。列幅は約1.5メートルまたは車一台分が通れるほど。それほどの幅があるので、農業機械や軽トラが日榊の間を走ることができる。農業機械は農薬の散布や古い枝の粉砕、軽トラは機械や器具の持ち運びなどに使った。それらのおかげで重い物を持つ必要がなくなり、作業の効率化がはかれた。主観的だが、機械は農業の体力仕事に変化をもたらすと思った。

ただ「こういうやり方でしかできないんだよ。」とそこの農家さんがポロっと小言をこぼした。私の聞いた話でしかないが、日榊は1年中定期的に出荷をする農産物だという。いわば、期間毎に出荷数がノルマのように設けられている。だが、出荷するだけの日榊の確保が難しいのか、規定の出荷数を満たすことに手一杯なように見えた。農園で機械が使えるよう道幅を開けているが、その分植えられる日榊が少なくなってしまう。機械による効率化•負担軽減と出荷数は天秤にかけなければならないのか。機械化は別の側面も持っている気がした。

自分はシステムに関する仕事をしているが、システムがどこまで人の力となれるか考えさせられた。

(ちなみに写真は、今日の分は撮り忘れたので、出荷作業をしている時のもの。作業台で色鮮やかな緑に囲まれた。)

筆者:にんにん