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種子島コースA日程スタート! 受け入れ式をしていただきました

2/9(木) 1日目
天気 くもり・雨

朝に受け入れ式をしていただきました。昼はタンカンの収穫の仕方や選別の仕方を教わりました。

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2つに分かれ、私はタンカン農家の浩美おじいちゃんの家にお世話になりました。そこでタンカンの箱作りなどの倉庫作業、畑の見学をしました。
おじいちゃんの家には地域の人が野菜を届けにきたり、電話も頻繁にかかってきたりと人と人との交流が多く地域のつながりを感じました。方言を聞き取れるかとても心配だったけれど、私たちに話してくれる時はゆっくり笑顔で話してくれたので会話を楽しむことができました。

おじいちゃんもおばあちゃんもとても優しく、特におばあちゃんの声は明るくて私たちが元気を与えるはずなのに、反対に元気をもらいました。2人は本当に仲が良く、おじいちゃんがトラックで出荷する時におばあちゃんが「行ってらっしゃい気をつけてね」とおじいちゃんに言っていて当たり前のことかもしれないけれど、私の理想とする夫婦の形だなと思いました。

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倉庫はタンカンで溢れていて、オレンジの絨毯のようでした。また、畑は見渡す限りタンカンの木でその場で新鮮なタンカンやポンカンをを味わえて柑橘類が好きな私にとって本当に幸せでした。今日は天気が悪くて見れなかったけれど、晴れて収穫する時に景色を見るのが楽しみです。

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タンカンや焼き芋を食べながらおばあちゃんとおじいちゃんの出会いや孫の話をして、時間にとらわれることなくほのぼのと過ごすことができました。家には孫や夫婦の写真がたくさん飾ってあり、タンカンの収穫は土地が膨大なので孫やその友達も収穫のお手伝いに来ると聞き、家族・親戚の結びつきも強いなと思いました。

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初めての土地に馴染めるか不安だったけれど、種子島のみなさんが温かく迎えてくれてとても居心地が良いです。仲間とも自炊や活動を通じて打ち解けられてとても楽しい時間を過ごしています。