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種子島名物、安納芋の収穫! 

昨夜の日本地図都道府県当てゲームで夜ふかししたせいか、目覚めはあまり清々しくない、そんな朝でした。笑
しかし!! 今日は個人的に待ちに待った種子島名物の安納芋の収穫作業だったので、テンションは高かったです。
また、今日はやっと軽トラの荷台に乗れたので気分も最高でした!

畑に着くと、既に安納芋が掘り起こされていて、さっそくハサミでカットしながら収穫していきました。傷つけてしまわぬよう、慎重にカゴに入れていきます。少しづつ増えていくカゴの中の安納芋にワクワクしながら、あっという間に午前中が終わっていました。

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午後は、収穫ではなく、安納芋畑に被せてある黒ビニールシートを剥がす作業でした。畑には実に多くの種類の虫たちがいます。この虫たちが必死に逃げまどう姿が少しだけ可愛く思えました(笑)

ほんの数時間の作業だけでも、僕は腰がきつくなりましたが、これを毎日のようにされてる農家の方には頭が上がりません。農家の方々のこうした農作業のおかげで、僕らは美味しい野菜を安心して食べることができていることに感謝の気持ちを持たなければいけないなと改めて実感することができました。

今日最も印象的だったのは、日高さんの「農業には上限がない。ロケットよりも上に行ける」という言葉でした。

そして、今回の種子島コースでは、いくつかの農家をローテーションで回るため、多くの農家さんと知り合いになれます。「今度種子島来ることあったら、連絡ちょうだい」「また農業しにおいで」と言葉をかけていただいたことが何よりも僕は嬉しかったです。第二の故郷ができた気持ちになりました。

宿舎に戻り、晩ご飯にカツカレーを食べた後で今夜はひと騒動起きます(笑)

メンバーの一部が心霊現象と疑わしきことがあったと言い、みんなで確かめてみることに。少々怖かったですが、実際はそうじゃないということが判明し、ホッとしました。

その際、外に出たので、空を見上げるとなんとも綺麗な星空が広がっていました。恐怖から一気にハイテンションに変わり、みんなでお酒を取りに戻って、地べたに座りながら星空を眺めました。

都会では見れない星の輝きに一同感激し、ウォークマンから流れるBGMも添えられて、夏を存分に感じることのできる胸アツな夜でした。

種子島での農作業も残すは2日となりました。まだまだ学ぶことや新しい発見、感じることがあると思うので、精いっぱい取り組んでいきます!!