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タンカンの木の下で

種子島にやってきて、今日で5日目になりました。

ボランティアのみんなや、種子島の人々と触れ合っていると、やけに時間が経つのが早く感じますね。

数日生活してみて、段々と種子島の魅力が分かってきた気がします。

(それでもまだまだ知らない事が沢山あると思いますが…)

今日、自分が行ったのは、タンカン畑の除草作業。普段の自分の生活ではあまり使わない芝刈り機を使って、タンカン畑に生い茂る沢山の草を刈り取っていきます。

強い日差しや突然の大雨にもさらされながら、タンカンの長い木の枝をくぐって行うこの作業は、自分がやり慣れていない事もあって想像以上の重労働。

さらに高気温というのもあり、作業中は自分でもビックリする程の大量の汗をかきました。タオル1枚じゃとても拭ききれない!

そんな作業の疲れを吹き飛ばしたのは、タンカン畑から見る綺麗な絶景。休憩の時間に、涼しい風を感じながら、自然豊かな景色を前にアイスをひとかじり…最高のひとときです。

「自分が頑張って手入れした畑のタンカン、ぜひ食べてみたい!」

そう強く感じた1日でした。

さて、ボランティア活動もいよいよ後半。最後まで気を抜かずに残りの日数も頑張っていきたいと思います!