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たんかんと様々な生き方

活動4日目です!種子島コースでは、ひさかき、さつまいも、たんかんの農家さんにお世話になっています。

私は、たんかんの作業を2日目からさせていただいています!

今日は、昨日、一昨日に引き続き摘果と枯れ枝を落とす作業をしました。たんかんの実の摘果は重なっている実や小さすぎる実、色の悪い実などを落とす作業です。この作業をすることによって他の実に栄養をあたえたり、実ができる年とできない年との差を少なくするそうです。

たんかんの木は大きくて、一つの木の枯れ枝取りと摘果を終えるのに30分以上かかります。たんかん畑には250本ものたんかんの木があるそうなので、3ヶ月ほどはこの作業が必要だそうということで驚きました。この作業があるからこそ美味しいたんかんができるのだと思いました。

農家さんには作業の合間や移動中など、たくさんお話ししていただいて感謝感激です。話している中で、印象に残ったのは、若いうちに色々挑戦することが大切だということです。人は様々な価値観を持っているから、自分の当たり前が当たり前でないことを知ることが大切だとうかがいました。種子島にも色々な経緯で移住してきた方や現地に長年暮らしている方もいます。様々な生き方があるのだと思いました。私も様々なな生き方や価値観を知って自分らしらを見つけていきたいと思います。

明日も知識をたくさん吸収しながら、農家さんに感謝しながら、作業を頑張りたいです!