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私達ずっと種子島のトリコ!!!

今日が種子島での活動最終日でした。朝から9日間お世話になったecoffハウスの掃除をみんなでしました。どんどん片付いていくecoffハウスをみて、本当にお別れなんだと沁沁しました。私達E日程が春の種子島コース最終日程だったこともあり、みんなで気合を入れて掃除ができたと思います。

そして、13:45発のフェリーに乗り、種子島とお別れしました。世話人の文香さん、受け入れ農家の晋作さんと健太さん、インターン生のはなのちゃんが私達を見送ってくださいました。船の甲板からカラーテープを投げ、別れを惜しみました。ちょうど地元の小学生や中学生なども先生方などとお別れをしていて、島の人たちの温かさを会場全体から感じ取れた、そんなお別れでした。

船の欠航から始まったE日程。1日分減ったこともあり時間の流れが特に早く感じました。上は24歳から下は16歳まで、北は岩手から南は熊本まで、学年も地域もバラバラな私達でしたが、共同生活を通して本当に仲良くなりました!四苦八苦した自炊だったり毎日現れるたくさんの来客(虫)と戦ったり、、、ドタバタな9日間は笑いが絶えませんでした。一方で、学びの深い9日間でもありました。毎晩行われるミーティングでは一人一人が種子島の農業について考え、農家さんから教わったことを少しでも共有したいという思いが伝わる深い時間にすることができていたと思います。農学、工学、地方創生、医療などなど、多方面の分野から種子島を見ることができ、学びがより深まっていたのではないかと思います。『私達が「来て良かった」と思えること、また受け入れ農家さんも「受け入れて良かった」と思えるようにする』達成できたと思います!農家さんから良いフィードバックをいただき、私達自身も力になれたこと嬉しく思います。

「種子島のトリコになる」これがE日程の最終ゴールでした。メンバー一同トリコになることができました!!!!私達を受け入れることは、農家さんにとって負担になることもあるかもしれませんが、それでも私達に種子島の魅力を伝えたいという島の皆さんの熱い思いは、私達にしっかり届きました。その恩返しとして、ラジオ投稿や動画作成などを進んで行うことができたのだと思います。とにかく人の温かさに触れた9日間でした。私達を受け入れてくれた農家の皆さん、そして世話人の文香さんには感謝の気持ちでいっぱいです。島の皆さんの「種子島への思い」が伝わった今、今度は私達が発信する番です。もっと色んな人に種子島のトリコになってほしいし、私達もさらに種子島の魅力に浸りたいと思います!

本当に来て良かった。また必ず会いましょう!ありがとう種子島!トリコチーム最高!!!!!