今日はなんと島にいる最終日でした。午前中はマングローブにいきみんなでカヌーをしました。林の涼しさ、水をかく音、雨の匂い、そして美しいマングローブパークそれはまさに五感をフル活用するアクティビティでした。
みんなといる時間はあっという間でついにお別れの時間になってしまいました。始まる前は長く感じた8日間は本当にあっという間に終わってしまいとても名残惜しいです。一日一日がとても濃い時間で、美しく、特別でありずっと思い返してしまいます。
自分の胸にある本当の感情や感謝の気持ちはどの言葉使っても表現することが出来かったので、涙として現れたのだと感じました。このボランティアで学んだことは沢山ありますが、自分は特につながりの大切さを再認識させられました。世話人の方が言っていた「いつでも帰れる場所を作る」という言葉がとても心に残っています。島が自分たちにとってそういう場所になったことは言うまでもありません。
一緒にいたメンバーだけでなくて、関わってくれた全ての人に感謝を感じています。別れる最後の瞬間、あの見送ってくれた人達がライトをつけて手を振ってくれていた光景を忘れることは無いでしょう。本当ありがとうございました。
筆者:とくまる隊参謀

