今日は、肉体労働ではない仕事をたくさんさせていただきました。畑を耕したり、苗植えをする以外にも見えないところでたくさん工程があり、国産コーヒーの貴重さを改めて知る日になりました。

①コーヒーの豆の選別　

とれたコーヒー豆は全て焙煎できることはなく、色や形を見ながら悪いものを取り除きます。想像以上に良い豆の数が減ってしまい勿体無い気もしましたが、美味しいコーヒー作りには欠かせない工程です。

②コーヒーの実の殻の焙煎

コーヒー豆はコーヒーの木に成る実の中に入っていて、その殻は甘く優しい香りがします。その殻を焙煎すると、黒糖のようなプルーンのような甘いお茶を作れるんです！流通してないのが勿体無いくらい美味しかったです！葉も殻も全て最大限に活用して、管理人さんはコーヒーの素晴らしさを伝えています。

夜はみんなで餃子パーティをしました。無言で餃子を包む時間はなんだか少し新鮮で、けどすごく暖かくて、この仲間と過ごせてよかったな　なんて考えちゃったり笑　面と向かっては言えないけど、たくさんたくさん感謝しているよ。

実がなるまでに5年はかかるコーヒーの木。管理人の方々は、国産コーヒーが決して簡単なビジネスでは無いことをいろんな角度から伝えてくれます。それと同時に夢や目標を言葉だけで終わらせないことの重要性を体現して教えてくれます。

素敵な徳之島で過ごせるのも残り4日となりました。吸収して吸収して、「自分」を構築し直す時間にしたいです！