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森の助け合い

今日が最後の作業日で、森の草刈りをしました。草刈機で草を刈るのが思ったより楽しくて、側からみたら面倒さそうな作業でも、やってみたら意外とおもしろかったという発見ができ、とても良い経験となりました。農業にとって雑草は作物の敵のように捉えられがちですが、コーヒーの森ではあえて雑草はそのままにし、台風などからコーヒーの木を守るという役割があると知りました。樹齢300年のガジュマルのように1人でどこまでも根を張り、新芽をだし出し続ける木もあれば、雑草と助け合いながら成長していく植物もあり、まさに共存共栄だなと感じました。また、夜には天然記念物であるアマミノクロウサギを見に出かけ、運よく2匹も見ることができました。個人的にはアカヒゲが見たかったのですが、また来た時にとっておきたいと思います。