📣 ECOFFは地域と参加者の安全のために、感染症についての対策および方針を定めています。詳しくはこちら

ありがとう、徳之島と関わってくれた全ての人へ。

今日は徳之島での生活の最終日でした。午前中にジャガイモの選別を済ませ、お世話になったジャガイモ農家さんの部屋を掃除、荷造りをして、コーヒーの森に世話人の宮出さん達と向かいました。コーヒーの森はひんやりとしていて、小川のほとりでコーヒーとカスカラで作ったミルクティーをいただき、鼻に抜ける香りとその温かさに感動しました。

亀徳港までお世話になった宮出さん達、ジャガイモ農家さんにお見送りしていただき、とうとうこの旅が終わるという実感が押し寄せてきました。振り返ると、この9日間は普段大学と自宅を往復するばかりの私からしたら、想像を絶するほど充実したものでありました。青い空、広い大地、温かい島の人々、そして参加者のみんな。すべてのものが合わさって私の島での生活を支えてくれました。島での生活はかけがえのない私の宝物です。

これから先、島から出た先で待ち受ける日常は、また大学と自宅の往復です。ですが、島での生活を経た私は一味違います。「また島と関わってくれた全ての人と会う日まで、少しでも一歩でも成長した姿を見せたい!!」という思いが私の中でみなぎっています。

ありがとう徳之島、ありがとう関わってくれた全ての方。また絶対一歩成長した姿で帰ってくるから、それまで待っててね。