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島民の方々とお話しました

とうとう折り返し6日目です!

今日は急遽、島の方々の集まりに呼んで頂き、ワイワイと貝柱やイカの揚げ物や、伊勢海老のお味噌汁などを食べながらお話をする機会に恵まれました。それまで、島の方となかなか会う機会が無く、十数人の島といいつつも本当に居るのかなというような雰囲気でした。

小屋に入ると、気持ちよく迎え入れてくださり本当にありがたかったです。揚げ物やお味噌汁も美味しく、島の歴史も沢山聞くことができました。元々は百姓一揆の島流しで、4家からこの島は始まったようです。そこから人がどんどん増え、農業も漁業も、家畜も育てるという、まさに自給自足で生活していたようです。そのため、島の人たちは親戚同士で、昔から気が知れた中だと知りました。

どんどん人が減っていくこの島にそれでも居たいという方や、人が誰も居なくなったとしてもまたここに来たい人が来たら住めない場所ではないんだよと話して頂きました。自分の中で、このように人が減っていく小さな島でできることが本土でもできることになっていくのかもしれないなと感じました。

これまで島の方のリアルな声を聞くことがあまりなかったので、本当にありがたかったです!