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屋形島 本格的な活動

今日は、やっと落ち着いて本格的に5人のうち3人で、オウギ貝の作業を行うことができました!ですが、初めての作業で覚えることが多く、へとへとでしたが、達成感のある仕事でした!

 一方で、残りの2人は、佐伯市まで食材の買い出しをしに後藤さん(オーナー)といきました!道中、地方創生や島に対してボランティアとして行えることについて考えることが多く、考えさせらることが多くありました。特に、お話を聞いて、倫理の授業でうろ覚えであったモンテーニュというフランスの思想家の考え方について思い出しました。改めて調べたところ、モンテーニュは、宗教革命の時代を生き抜いた人であったことから、プロテスタントとカトリックの双方の立場の意見について知見があり、人間の醜さを痛感していだそうです。それゆえ、自分が正しいと思い込み、相手を認めようとしないことこそが悪習と感じていたようです。

 そのようなことが、自治体と島民など、相互の間にあるのではないかと思い、それぞれの立場への理解がキーワードとなるのではないかと感じました。

ですので、ボランティアとして、屋形島にできることについて、島民や自治体など、それぞれの立場を理解することが、屋形島のこれからを考える上で不可欠だと考えます。

 以上が、今日わたしが思ったことです!あと数日ですが、じっくりこの島と向き合いたいと思います!!

 おやすみなさい!!