本日のブログ担当は、きしちゃんです!
今日は、年に一度の大切な行事である、豊年祭が行われました。地域全体の人数が少ない中でも、他の地域の方の力も借りて、毎年行われているということから、継承していくことの大変さや、絶対にやってやるという根性のようなものを感じました。
お昼過ぎから豊年祭の準備を始めて、夕方より”道じゅねー”から豊年祭がスタートしました。
“道じゅねー”とは、お盆の最終日に、先祖供養のため、集落の通りを列をなし練り歩くことです。ゆっくりとした動きの踊りを踊りながら、集落を練り歩きました。
その後は、舞台で数々の伝統的な演目を見させて頂きました。迫力のあるものや、老若男女問わず楽しめる演目が沢山あって、とても見応えのあるものでした。
その中の一つである、”稲作節”を実際に衣装をまとい、舞台で地域の方と踊ることができました。
他所から来た私たちを、暖かく迎えてくださったことに感謝するとともに、この素敵な伝統文化が今後も続いていけばいいなぁと思う一日でした。
残り三日となりましたが、最後まで地域のために自分ができる精一杯のことをしたいと思います。