📣 ECOFFは地域と参加者の安全のために、感染症についての対策および方針を定めています。詳しくはこちら

終わりと始まり

今日はボランティア最終日、朝食は和パスタだった。今までの朝食の中で一番美味しかった。おかわりする人も一番多かったと思う。

朝食は残り一回だという事もあってか朝ごはんを噛み締めた。

午後10時から、最終ミーティングを行った、みんな目標にかなり近づいていた。来た時と今ではみんなが一回り成長しているような気がした。みんなで過ごせて良かったと思った。その後、最後の昼御飯を作った、最後だと思うと料理がより丁寧になった。カルボナーラ、スープ、ゴーヤチャンプルを作った。最後の昼御飯だからなのかとても美味しく感じた。あと、卵ばっかりだなと同時に思った。晩御飯の後、みんなで部屋の片付けを行った、短い間だったが、いつのまにか志根垣集会所に愛着が湧いていた。明日でもう住むことがないと思うと辛かった。少しずつ時間が過ぎていった、いつの間にか最後の晩御飯になっていた。地域の方々と一緒にバーベキューをした。地域の方々と話せる最後の機会であった。みんな最後なので積極的に話しかけに行っていた。本当に最後なんだなと実感した。また、みんなと過ごした日々が楽しすぎて、帰ることがこんなにも悲しくなるとは思わなかった。来る前より成長できた気がする。自分が出来る事の幅が広がった。共同生活の大変さ、楽しさ。地域の方々と過ごし、得た経験や知識その全てが自分自身の成長に繋がっていると思う。お別れまで残り数時間、この時間を大切にしたいと思った。また、みんなで集まろうと話し合った。

あくまで、この文の全ては僕自身が感じたものであり、言葉にする事で伝わりにくい事も沢山ある。今この文を読んでボランティアするか悩んでいる人は実際に体験してほしい。言葉伝わらない物を肌で感じてほしい。

次回

あなたに繋ぐ