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自然の恵みと脅威どちらも感じた1日

本日はまず、わんさか大浦パークにて、台風の被害による道路沿いの落ち葉のゴミ掃き、壊れた倉庫の鉄骨の解体作業、仮設トイレの設置を行いました。作業終了後には、わんさか大浦パークの裏側にある、マングローブを散策させて頂きました。マングローブとは、熱帯や亜熱帯の河口汽水域に域する森林のことです。大浦のマングローブ林は幅が300メートル、横が600メートルと、県で2番目の大きさで、これは一般の打ち放しゴルフレーン3面の大きさに相当するそうです。保全状態が良いことから、名護市の指定文化財にも登録されています。日本ではあまり見ることができない、亜熱帯の自然にある動植物を観察することができました!今日の作業を通じて強く感じたことは、私たちは自然から多くの恵みをいただいていると同時に災害という脅威も受けているということです。マングローブ林の美しさはもちろんのこと、大浦パークの仮設店舗には、農家から直売された冬瓜や銀バナナ、マンゴーなどの特産品がずらりと並んでいました。自然からの恵みを感じる一方、施設の周りのゴミ掃きなどによる復旧作業の大変さを身をもって感じ、自然の怖さをを身をもって知る良いきっかけとなりました!これらのことから、私たちは自然から脅威と恵み両方を受けており、自然環境を守るために食品ロスの防止や、マイバックの持参など、日常生活からできることを精一杯取り組みたいと強く感じました!また、地域の方々は皆あたたかく受け入れてくださり、おにぎりやシークワサージュースなど多くの差し入れを頂きました。地域の方々も自分たち8人もみんなニコニコしており、お互いに感謝し合うという相互関係がとても気持ち良いと感じました!明日は1日休みですがあいにくの雨予報。晴れても晴れなくても充実した1日にしたいです!!