今日は雨のため、午前中は広田遺跡を訪れました。広田遺跡には広田遺跡ミュージアムがあり、語り部さんの案内で館内を見学しました。骨がきれいな状態で残っているのは、埋葬された環境によるもので、砂地に加え、珊瑚と一緒に埋められていたため、微生物によって分解されにくいのだそうです。また、遺跡としての価値を守るために、すべてを掘り返さず、一部はそのまま保存されているとのことでした。
広田遺跡では、ここでしか発見されていない竜佩形貝垂飾という独自の貝製品が出土しています。その精巧なつくりから、広田人の高い技術力を感じることができました。
午後は、昨日に続いて除草と安納芋のつる返し作業を行いました。昨日は手作業で雑草を抜き、畝と畝の間の細かい草まで丁寧に取り除きました。今日は草刈機を使って除草しましたが、傾斜部分での作業だったため、刃を当てる角度や加減が難しく、昨日とは違った難しさがありました。つる返しの作業では、畑の中央部分に進むにつれてつるが長くなり、複数が絡み合っていて、思っていた以上に手間がかかりました。
雨の影響で作業時間は短くなってしまいましたが、昨日と今日の体験を通して、農作物が育つまでには本当に多くの細かい作業と手間がかかっていることを知りました。普段当たり前のように食べている農作物に対する感謝の気持ちが、より深まりました。
今日は農家さんから多くのお話を聞かせていただいたり、安納芋を使ったいももち作りを体験させていただいたりと、農作業以外でもたくさんの学びがあった1日でした。
筆者:K.N


