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今日は島の暮らしについてたくさん話を聞けた日だった。例えば島には台風が多く、台風によってフェリーが来なくなることもよくあるらしい。それにより停電が起こると給食センターが動かなくなるので学校は弁当持参になる。このように、台風と寄り添う暮らしを島の人達が送っていることを知った。その土地その土地にあった暮らしを私達の祖先達が生み出してきて、それを守った暮らしを今でも続けていることを知ることで、何かロマンのような、長い歴史を感じた。実際お昼に降った雨は今まで地元で見てきた雨とは全く違くて、まさに「バケツをひっくり返したような」雨だった。雷もすごくて、今まで私は自分のそばに雷が落ちることなんて想像したこともなかったがここでは大体が海の方へいくらしいが落ちるらしい。当たり前のことだが雷が落ちるということを再確認してしまった。

また、島の人独自の気持ちの表し方として、お酒を注ぐ量と気持ちの大きさが比例しているそうだ。たくさんお酒を注げば注ぐほどその人への気持ちの表れになると聞いた。なので私がお酒を注ぐ時はコップから溢れんばかりに注ごうと思う。

このように島の文化や気候に触れ、新鮮な驚きばかりで毎日が楽しい。

写真は連れて行ってもらったお店で島の歌姫が歌っているときの写真だ。魂が震えるような力強くて芯のあるすごくいい歌声だった。また聴きたい。

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