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社会に出るということ

今日は中休みを頂いてからの久しぶりの仕事でした。中々、休日ボケが抜けず思うように動けなかったり、聞き返せばすぐ解決できそうなことをダラダラと行ってしまい世話人の方から指導を受けました。アルバイトでしか社会の厳しさを知らない私たちですが後数年もすれば社会人です。分からなかったらすぐ聞くこと、メリハリをつけること、積極的に動いたり質問したりすることを今後から意識したいと思います。

話は変わりますが、中休みを取る前に山地さんから牛の放牧と地域活性化にはどのような関係があるのかという質問を受けました。その時は上手く答えを返せなかったのですが、休日中に少し考えたり、ちょうど地域活性化についての本を持ってきていたので少し読んでいました。一見放牧と地域活性化には繋がりが見えませんが、私たちボランティアが別府というまちを訪れることによってより多くの関係人口を増やすきっかけになると思います。また、活動中に牛の餌の一部としておからやビールカスを地域の人から受け取っていました。そこから始まる地域住民との関わりも活性化につながるのではないかと感じました。私たちは地域活性化という言葉を聞いて、人間目線で経済の発展や人口増加につながるようなことを思い浮かべます。しかし、牛からの視点で考えるとのびのびとした環境で好きな時間に草を食べたり寝たり涼んだりと牛自身がイキイキとした生活を送れるのなら、そこで牛の環境が活性化されているのではないかと感じました。