📣 ECOFFは地域と参加者の安全のために、感染症についての対策および方針を定めています。詳しくはこちら

愛情ありスギた

4:30 アラームが鳴る。眠い…

5:00 車に乗り込む。眠い…

眠い中着いたのは、荒川登山口。

そう、きょうは縄文杉を見に行く休日です。

縄文杉までは片道11km。そのうち8kmはトロッコ道

周りの景色を楽しみながら、なだらかなトロッコ道を登っていきます。

途中、手すりのない橋を渡ったり、集落の跡地を見たり、湧水を飲んでみたり、ガイドさんのユニークな面白い話を聴きながら進みます。聴いても聴いても、知らない自然の話がたくさん。木の外側のわずがな細胞で成長を続けてるなんて!

スギって神社などでもよく見ているのに…

意外性をとても感じていました。

そして、3時間ほど歩いたところで、トロッコ道はおしまい。

ここからは本格的な山道。

滑り止めを装着し、ステッキも使って山登り。メンバーの表情も険しくなってきます。

けれど、周りの景色が私たちの表情をまた変えてくれました。ウィルソン株、大王杉、その他にも様々なスギがすごい!

伐採されても生き続けている姿が自然の中にいることを感じさせてくれました。

何千年も昔から、少しずつ成長し続けて、大木へと変わっていく。もちろん形がデコボコしていることもありますが、その一つ一つに物語があるんだなと。

そして、縄文杉にたどり着く。

これまでに見てきたスギよりも大きい。

これは言葉を失うほどの圧巻でした。

みんな写真を撮りまくり、様々な角度からスギを見ていました。集合写真も個人写真も現役プロカメラマンが撮りました。(笑)

枝には雪が少しあって、あたりは少し霧が出ていて、この時期ならではの光景でした。

縄文杉の周りの小さなスギが成長しているので、数十年後には今とは違った光景になるかもしれないとのこと。

人間の力より自然の力の方が比べ物にならないほど大きいことを感じました。

そして、来た道を4時間かけて下りました。

何より大きな事故がなかったことがよかった!!

明日からのラストスパート頑張ります!!

あれ、撮った記念写真に素敵な外枠が…♡