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別府の町を探索

昨日今日と2日間お休みを頂き、別府の町を探索しつつ体力回復に努めました。

行ったところで言うとまずは温泉です。ご存知の通り別府は温泉がとても有名なので、宿泊先のオーナーさんに勧めていただいたお店に行きました。「竹瓦温泉」というところで明治時代から続いている歴史あるお店です。お湯がとても熱く、お客さんの中には「あっち」と言ってすぐに退場される方もいるほどでした。しかしお湯の温度になれるととても気持ち良く、温かい布で体が包まれているような感覚になりました。

ずっと昔の建物が今も残っており、そして使われ続けているのがとても素敵だなと思いました。

またこの休日にアートを観に行きました。その理由は数日前にオーナーさんとの会話の中で進路についての話になった際、自分の表面的なことだけで進路を取捨選択したという発言を聞き、「君は本質を理解する力が多分無いから、アートとかを見て作者の意図を読み取れるようになるべきだ」という言葉を頂いたからです。

実際行ってみると、作品のテーマや説明が無いものが多く理解するのが難しかったです。しかし、「何を表しているんだろう」や「作者は何を伝えたいんだろう」とじっくりと考えるこの時間がとても大切で自分には足りていないんだなと感じました。

ボランティア活動の残り日数が2日となりました。ここまでの活動で世話人の方からの指示に自分なりに一生懸命取り組んできたつもりです。しかし、ただ任された仕事を指示通りにこなしてばかりで、自分の頭で「今何をすべきか」や「どうすれば効率良くできるか」と考えることがあまりありませんでした。残り僅かですが、少しでも来た時よりも成長出来るように、自分の頭でしっかりと考えた上で行動できるように頑張りたいと思います。

(写真は「竹瓦温泉」の外観です)