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庭に子牛のいる生活

今日は昨日引き取った5匹の交雑牛を、5匹のために作った柵の中に放ちました。生まれて初めて自由に歩き回れるので、変な飛び跳ね方をしたり、柵に突進したりして、ほんとに可愛かったです。

この5匹が放たれたスペースは、山地さんが使っている休憩のための民家の庭に作ったものです。写真は、縁側から庭を見た時の風景です。

縁側に腰掛けながら牛と山を眺める生活、なかなかいいと思いませんか?

私がECOFFに参加したきっかけの一つに、将来地方でのんびりとした暮らしをしてみたいと考えているので、実際どのような生活になるのか知りたいというのがありました。

しかし、ボランティア活動をするうちに、筋力や体力を使う仕事が多く、身体が元気なうちでないと、農業に携わりながら地方で暮らすのはなかなか厳しいのではないかと考えるようになりました。

何せ、自分より体重が何倍も多い動物を、何匹も世話するのですから、力があっても思い通りに牛を動かせなかったり、何十キロもの餌を運ぶことが必要になります。

ですが、今日庭に子牛を放って、ふと一息ついた時に、無邪気な子牛と壮大な山々の景色が一緒に見れて、とても癒されました。このような景色が庭から見えるような生活をするのもいいなぁと思いました。

明日はいよいよ活動最終日です。名前、顔、性格を覚えてきた牛たちですが、もう2、3年もしないうちに肉用牛として出荷されます。

なので、近いうちに会いに来ない限り、本当に最期の別れとなります。

牛達に想うことは、「またね」や「さよなら」ではなく、「ありがとう」という気持ちです。

人間の都合によって生を受けて、生を受けたからには精一杯生きるのに、天寿を全うすることなく肉用牛となって人間の口に入る。これは人間のエゴで、そのような行為をしているからには感謝の気持ちを忘れずに頂きたいです。

命をいただくということを、とても考えさせられたボランティア活動でした。

明日も頑張ります!