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環境

今日は6時集合で作業を行い、午前は子牛の体温測定とミルクをあげることから始まり、牛の餌やりと神社の掃除をしました。牛は体温を肛門から測定するのは知っていたのですが、実際に自分が行う立場になるとどのぐらいの深さまで入れるのか、痛みはないかなど考えてしまい正確な体温を私は測ることができず悔しかったです。牛の平均体温は38℃ほどということも新しい学びでした。餌やりでは、ただ草を置くというのではなく牛が食べやすいようにほぐすことや、置く位置、与え方をしっかりと考えなくては餌やりにはならないと教えていただきました。

午後は土砂降りの中の草集めでした。昨日まではカッパが必要になるほどの雨はなかったので油断してカッパを持ってこなかったことを後悔するほどの雨でした。下着までビチョビチョになり、長靴の中まで雨水が入るほどの雨はほぼ経験がないので、念のためを考えて持ち物を準備することが必要だと思いました。これまでの暑さとこの悪天候も相まって、改めて私達は恵まれた環境にいたことに気付かされました。また、命を預かる仕事というのは、悪天候の中でも牛のために作業を休むことはできず、例え自分が今日は行きたくないと思っても休むことのできない大変さを思い知りました。