ついに、江田島でのボランティア活動を全て終えました。1週間という短い期間ではありましたが、学ぶことの多い貴重な体験ばかりでした。
多くの新しい体験をしてきましたが、最終日のレポートは班員との思い出を振り返ってみようと思います。
まず広島港で初めて集合したときは、まだお互いに緊張していました。敬語が飛び交い、お互いのことをよく知らないまま江田島へと出発しました。しかし到着したその日に打ち解け、すぐに仲良くなりました。ボランティア活動が終わるまで、ほうれん草ゲームやおてだま、ワードウルフなど数多くのゲームをし、仲を深めていきました。
そのおかげで笑いの絶えない、楽しい日々になりました。
談笑しながらヤギの餌作ったこと、ワクワクした気持ちで将来について話したこと、満天の星空の下でバーベキューをしたことなど数え切れない思い出がたくさんできました。
普段は起きるのが億劫になるのに、班員の皆と楽しい話ができる嬉しさから、億劫な気持ちから楽しみへと変化しました。
またご飯を作る時にも班員の喜ぶ顔を想像すると、メニューを考えることや料理することさえも楽しみになりました。
朝起きる、ご飯を食べる、寝るといったことは普段と変わらないのに、それさえも楽しいと思えたのには驚きました。
1番ありがとうと伝えたいのは班員のみんなです。班員と過ごした1週間はかけがえのない日々になりました。
みんながいたから、ボランティア活動を頑張ることができました。当たり前の日々に感謝することができました。思いやりの心を持つことの大切さを学びました。1日1日を大切に過ごそうと思えるようになりました。
班員一人一人の性格はそれぞれ違ったけれど、お互いに支え合って違いを尊重しあったことで最高の班になれたのだと思います。
最高の7人と最高の1週間を過ごせて、とても幸せでした。皆と出会えて本当に良かったと思えます。ありがとうございました!!
また必ず7人で集まりましょう。
最後になりますが世話人の方、お世話になりました。いろいろとご迷惑をお掛けしましたが、温かい目で私たちを見守って下さり、ありがとうございました。
数多くの貴重な体験や地域の方々との交流の場を設けて下さったおかげで、新たな発見や
次への目標が見つかり、とても勉強になりました。また、人と人の繋がりの大切さや自分らしさを見失ってはいけないことなどを学びました。自分自身を見つめ直すきっかけにも繋がりました。
そしてECOFFの方々、このような素晴らしい機会を設けて下さりありがとうございました。また参加したいです。