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江田島・フリー日だった1/4

今日は江田島に来て6日目。6度位と朝は寒いかった。

本日は急遽、オフ日として、観光することになりました!

流れはこんな感じ。

いつも通り、朝5時に起き、当番がみんなの朝食を作ることから始まった。

そして、食後にいつもの朝準備のルーティンで、ヤギの餌作り。アルファルファという固形物を砕き、ヤギさん達が食べやすい様に細かく砕くことが大切。そんな固形物の中に稀にビニールなどの異物があり、それを取り除き、いつもの3倍量をこなした。

そして、その後、急遽、今日は作業を中止し、江田島を観光することになった!何が観れるのか、江田島では何があるのか、ワクワク。

先日の引越し作業で偶々頂いたハッサクとおにぎりを積み、車で出発!江田島ならではの、煮魚・天ぷら・刺身定食に行くも正月休みで断念。

観光スポットの天狗岩を目指した。天狗岩は、Y字型の江田島の南南東、つまり一番下の部分にある。

そこからは、江田島から、呉市の本土南端にある倉橋島に繋がる早瀬大橋がよく観えた。本当に絶景で、そこまでは案内人のキャンディーさんが裸足を推奨し、皆で裸足で歩いて、天狗岩に登った。

裸足での地面を捉える感触は心地よく、岩も滑らず、枯れ葉の上はふかふかでとても気持ちよかった!

舗装された道の上を裸足で歩くととても痛くて不快だったけれど、自然の道の中ではとても気持ちよかった。舗装された道よりも自然道の方が足に優しいのが、意外だった。

アップした写真は、そんな天狗岩での集合写真。反対側は海が見え、島が見え、また海の牡蠣産業の筏も観れて爽快だった。

その後、海上自衛隊幹部候補生学校(海軍兵学校跡)に行き、教育参考館では幕末から終戦の年まで日本海軍関係の貴重な資料など、その他の場所はガイド付きで観て回った。海軍は古鷹山まで走っていくのが恒例だったらしい。急坂過ぎて、僕らの中では1人しか走れない様な急坂だ。

その後、Y字型の江田島の北東部にある真道山パロラマ天文台で360度の絶景を堪能!

そして、極め付けは、夜に江田島の北西部にある砲台跡にて、地面に寝っ転がり、夜空いっぱいに広がる星空で満たされた、とても楽しく江田島の地形や休日でした♪

補足: 移動の最中では、江田島には高校が大柿高校一つしかないことを知りました。江田島に高校を無くす動きもあるらしく、地元の人はよく思ってはいない様でした。高校が無くなれば、島から本土へ通う必要があり、その流れから少子化が進むのではないかと思いました。ECOFの活動を通じて、江田島の現状と体験を伝えられたらと思う一日でした。