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喜界島の人々の努力

今日はメロン畑で苗植え、サトウキビ畑で苗作り、白ごま畑で収穫の3グループに別れて作業を行いました!

メロン畑ではメロンの植えるための均等間隔の穴を開ける作業、そして、メロンの苗を実際に植える作業をしました。草刈りや収穫などは体験したことがありましたが、植える作業やその準備段階の作業は初めてだったためとてもワクワクしていました。

実際に作業をしてみるとただ植えているのではなく「どうしたら苗がうまく育つのか」ということをしっかりと熟考しながら作業していることが理解できました。苗を植える時に苗が下に埋めすぎないようにすること、そして苗がビニールシートに当たらないようにするなど。最初は植え付けが甘くて水をあげた時に苗が倒れてビニールシートに当たっていましたが、自分たちでどうやったら苗が倒れなくなるのかを考えながら作業をし一面綺麗に植え付けを出来た時は達成感と満足感がありました!私たちが植えた苗がどのように育っていくのかとても楽しみです。

私たちのグループは午後はお休みだったためハワイビーチに泳ぎに行きました!天気が良かったため水中を綺麗に見ることができました。その中でも感動したのが「サンゴ」です。サンゴが年々白化や減少している現状の中で喜界島に綺麗なサンゴが存在し続けているのは島の人々の努力も有るのでしょう。綺麗なサンゴをこれからも守っていって欲しいです。また、その守り方を私たちも学んでいき実践していかないといけないのではないでしょうか。