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きゅうり農園のお手伝いPart3

8日目。今日もきゅうり農園のお手伝いをしました。

午前は収穫と出荷に分かれて作業。先日の体験記にも少しありましたが、長さや曲がり具合の基準を満たしているものと、それ以外に分けて収穫・出荷をします。正規品は農協へ、規格外のものは近くの道の駅へ。規格外と言っても、曲がったり、サイズが大きくなりすぎていたり、傷がついてしまっているだけ、おいしさは変わりません。農家さんにとってはお金になる、消費者はきゅうりを安く買える、さらに廃棄が減って環境にも良い。一石三鳥です!

午後は皆でつる下ろしの作業を行いました。つるは上へ上へと伸びていきますが、放っておくと伸びすぎて先端が曲がったり、折れてしまいます。そこで、生長に合わせてつるをとめる位置を変えるのがつる下ろしの作業です。ちなみに、最後につるの長さは50〜70mにもなるそう!

今日は天気が良く、その分ビニールハウス内の温度も上がり、汗だくで作業をしました。すぐに体力を奪われます。私たちはたった数時間で弱音を吐いていますが、農家さんは10〜6月までの半年以上、暑い中でのこれらの作業が続きます。きゅうり農家さんすごい!そして何度も何度も実をつけるきゅうりもすごい!

黒潮町にいるのも、残すところあと2日。

最後まで気を抜かず頑張ります!