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村おこしボランティア【奥尻島コース】での活動の様子

感謝

7:00のフェリーに乗るために早起きして支度をし、各々が奥尻島での最後の時間を思い思いに過ごしました。私は、澄んだ青色の空の下で波の音を聞きながら、自分たちで苦労して作った塩を使った塩むすびを食べました。目の前に広がっている海から採れた塩は市販のもののような真っ白な色とは程遠いですが、みんなの思いがつまっている分おいしくて元気が出ました。 

フェリーに乗る時、「いってらっしゃい」と送り出してもらいました。「ばいばい」や「元気でね」ではなく、「いってらっしゃい」という言葉だったのが自分のなかでとても嬉しかったです。「いってらっしゃい」「いってきます」の次には、「ただいま」「おかえり」が待っていると思うと、今すぐにでも奥尻に帰りたくなります。出港して島がどんどん遠ざかっていくのを眺めていて寂しくなりましたが、また奥尻を訪れて素敵な方々と再会できる日が楽しみにもなりました。

こうして奥尻島での9泊10日の生活が幕を閉じました。

見ず知らずの10人のメンバーと今まで名前すら知らなかった島で過ごすことに、少しの期待と多くの不安が入り混じっていた初日。そんな不安なんていらなかったと今では断言できるくらい、みんながお互いを尊重できる、一緒に暮らしていて居心地が良かったメンバーでした。

島の方々もみなさん温かく、私たちに奥尻の様々なことについて教えてくださったり、経験させてくださったりして、たくさん学ぶことができました。

毎日変わる夕焼け空、星空、海の様子、、。奥尻島で見た景色で同じものはひとつもなく、どれも特別なものでした。いつもの何気ない日常は決して当たり前のものではなく、毎日が奇跡の連続であることを胸に刻み、感謝と共に生きていける人になりたいです。

今回学んだこと、感じたことを今後の行動に繋げていくことこそが、私たちがお世話になった奥尻島、そして島の方々にできるお礼です。今ここから、自分なりにできることを真剣に考えて、ひとつひとつ積み重ねていきたいと思います。

私にとって奥尻島は、北海道のよく知らない島から、どんなに大変だとしても絶対に帰りたい場所になりました。またお会いできる日を楽しみにしています!本当にありがとうございました!!

筆者:海は広いな大きいな