今日は奥尻島で過ごす最後の日でした。
10人で朝からバスに乗りフェリーターミナルまで行きました。鍋釣岩周辺を散歩した後、辻土産店で奥尻土産を買い、Bella Vistaでお昼ごはんを食べました。奥尻島での10人との時間が、もう2度とない貴重な時間であることを噛み締めながら一分一秒を大切に過ごしました。
夕方にはいまこのときしか見ることのできない夕日を見るために、防波堤を目掛けてみんなで走りました。
夜は送別会の時間を設けていただき、お世話になった奥尻の方々が、奥尻で採れたタコのお料理や奥尻で採れたハチミツをご馳走してくださいました。美しい島、暖かい方々と食べることができたのはもちろん、最上級の質を持つものばかりで至福の味でした。
最後にこの10日間で感じたこと、学んだこと、島の方々やボランティアメンバーへの感謝の気持ちを言葉にしました。
何度見ても心を奪われる奥尻島で過ごした10日間を振り返ると、日本各地から集まった、年齢も考え方も、使う言葉までもが違う10人のボランティアメンバーと同じ屋根の下で共同生活をする中で、不思議と感じる居心地の良さは、時が経つにつれ心を寂しくさせました。
新しい一歩を踏み出そうと決意し応募したボランティア。海のように広く透き通る心を持つ奥尻島の方々の温かさに胸がいっぱいで、その分私たちが返せるものは何か問い続けました。
島の方々の奥尻島を愛する気持ちが、奥尻島をさらに美しくしているような気がします。
海の色も夕日も星空も温泉の温度も今日はどんな日になるのかと胸が高鳴り、持ち帰りたくなるような奥尻の美しい景色に目を奪われる夢のような日々でした。宝物です。
筆者:鼻孔アシンメトリー

