こんばんはー!
本日より奥尻島に10日間滞在します、きほです!
奥尻島は北海道の西に位置する島。
関東在住の私はなんと本日、陸海空の移動手段を駆使し約8時間の片道を経て上陸しました。時間的な距離で考えると、韓国や台湾の方が近いと思うと不思議ですね。まるで異国に訪れたようです。
ということで情けない話ですが、移動しただけで疲労困憊の私たちに、世話人の方の素敵なおもてなし(カレーライス頂きました!勿論おかわりしました笑)と、素敵な海の風景、それからナイスサンセット、あったか〜い温泉に癒されました。
海岸で夕陽を眺めながらみんなでご飯を頂きながら、「なぜ奥尻島に来たのか」という話に。
“離島での生活”という未知のものに出会った際の発見を糧にしたい、自分の起こす行動の先に誰かの笑顔を垣間見たい、など、様々な想いが共有された素敵な時間でした。
因みに私が奥尻島を選んだ理由は、“人と自然とが共存している”という印象を強く受けたからです。
都会生まれ、都会育ちの私は、都会が大好きです。
田舎には田舎にしかない良さがあるのと同様、都会には都会にしかない良さがあります。
ただ文明というのは時に人に幻想をみせるもので、暮らしを、もっというと生きるということに無頓着になってしまったり、自然をなめてかかってしまう瞬間があるのも事実。
だからこそ、自然と共生する暮らしを、生き方を、10日間という時間ではありますが少しでも身をもって実感できればなと思っています。
「いま皆んながここで望んでいることを、叶えることができる」
世話人のゆうとさんが自信を持ってそう紹介する奥尻島にこれから思い切り魅了されたいと思います!
それでは!!