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ワイナリーのお手伝い

今日はワイナリー2日目だった。

最初に今日行う作業の説明や質疑応答を行い、理解を深めた上で作業を進めることができた。

午前中は、1トン30キロのぶどうが搬入され、試運転として作業が始まりまった。私たちは10人で手分けして作業を行ったが、通常は5〜6トンのぶどうを2人で作業をしているとお聞きした。10人でもとても大変だと感じていたので、ワインが完成するまでに沢山の努力と手間がかかって美味しいワインが出来上がるのだと実感することができた。

午後は、午前中に使用した機会を全て洗浄する作業だった。ぶどうの皮と枝、種が残っているため、掻き出す作業からスタートし、みんなで協力してホースやスポンジを使って洗い流した。果汁が搾られ少し乾燥したぶどうの皮と種などが大量に残り、その後どうなるのか疑問に思い質問をすると、畑に肥料として撒くことを知ることができた。果汁を使用するだけでなく、残りの部分も新たな活用法があることで作物の循環を学ぶことができた。

今日1日を通して、すべての出来事に関して中々味わうことができない貴重な体験だとメンバーで共有することができた。

ワイナリーの方とも沢山のお話をし、2日間という短い期間だったが、様々な知識と経験を与えてくださったことに感謝を忘れずに、残りの日数過ごしていきたい。