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さくらんぼの木に垂れ下がる幻想的な氷柱を見ました!

太田町4日目の今日は、神宮寺観光果樹園さんにお邪魔させて頂きました。到着と同時に、さくらんぼの木に垂れ下がるたくさんの氷柱がキラキラと輝いている光景が目に飛び込んできました。さくらんぼの花芽は気温が約-2℃以下になると死んでしまう可能性があるらしく、それを防ぐためにこのさくらんぼ畑では水が凍る時の凝固熱を利用した「散水氷結法」という対策を実施しているそうです。この対策をすることで花芽を守ることができて、3Lといった大きなサイズのさくらんぼを実らせることができるそうです。葉も実もない枝だけの時期であっても、やらなければ生育に繋がる大事なことがあることを知り、改めて農業の繊細さに気付かされました。

氷柱を見た後は、ぶどう畑に肥料(土壌改良剤)を撒きました。20kgの肥料を背中に背負っての作業で、背中の肥料が重いのに加えて肥料を撒く腕もパンパンになり、この作業を何回も繰り返すスタッフの方の体力に驚きでした。

お昼休憩の時に、神宮寺観光果樹園の名物であるプリンを頂きました。卵の味が濃厚で、口当たりがとても滑らかで、少しほろ苦いカラメルとの相性が抜群でした!リピートしたくなる、そんな味でした!果樹園の方々ありがとうございました。

今日の夕飯はカレーでした。美味しさと空腹の相乗効果で、2人ともおかわりをしてしまいました。しっかりとパワーをもらったので、明日も元気に過ごしたいと思います!