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初めての実践練習!

午前中は、ライセンス取得のために初めて海で実践的な練習をしました。

ダイビングをする際に身につけるものは想像以上に多かったです。シリンダー(高圧の空気が入ったタンク)や、体を沈めるための重りを背負うので、その分とても重いです。そのため、練習に入る前の準備にとても時間がかかりました。命に関わるスポーツは、その分安全に行う上で必要な知識、用具がたくさんあるのだということ実感しました。

岩手の海はまだまだ寒く、ドライスーツで覆われていない顔の部分は直接水が当たるので、ヒリヒリするくらい冷たいです。が、1時間半ガッツで頑張りました!

昨日までに学科を終わらせていて、ダイビングをする上で大切なことをしっかりと頭に入れていたはずだったのですが、実際に海の中で実践しようとすると焦って混乱してしまいました。

落ち着くこと、そして呼吸を絶対に止めないことがダイビングをする上で大事だと、改めて思いました!

大変でしたが、普段できないような体験ができたので、とても楽しかったです!これからの実習も楽しみです!

午後は、地元の小学校に連れて行ってもらい、海で起こっている磯焼けの問題について勉強しました。温暖化により、海が砂漠化しているという問題を解決するために、三陸ボランティアダイバーの方々が沢山の活動をしてくださっているということが分かりました。私も早くライセンスを取得し、少しでも力になりたいです。

夜は、昨日に引き続きホタテの料理を堪能しました。今日から地元の中学生と一緒に生活するので、皆んなで美味しい料理を食べて幸せな気持ちになりました。

明日からも頑張ります!