📣 ECOFFは地域と参加者の安全のために、感染症についての対策および方針を定めています。詳しくはこちら

はじめての漁体験、そしてダイビング実践!

5日目。今日の活動は、まだ日も昇らない暗闇の中、ホタテ漁を体験することからスタートしました。私たちを乗せ鬼沢漁港を出港した船は5分ほどで漁場に到着。漁師の方が海からホタテを引き揚げます。引き揚げられた大きなホタテにはフジツボやホヤ等の付着物がたくさんあります。私たちはその付着物をヘラで除去する作業を体験しました。付着物の中には海水を噴射するものもあり、船の揺れとも戦いながら約80kgものホタテを収穫しました。非常に貴重な体験をさせていただいたと感じています。

漁師の方のご厚意で、収穫したホタテの一部を頂きました。頂いたホタテはアヒージョや炊き込みご飯、刺身などの形で美味しく頂きました。鬼沢漁港の漁師の方、本当にありがとうございました!

日が昇ると、はじめて実際の海に潜りダイビングの実践練習をしました。これまでに座学で学んだダイビング機材の使い方、準備、水中でのスキル練習を実際の海で練習しました。はじめて扱うダイビング機材に戸惑いながらも、インストラクターのくまさんの的確な指導を受け準備完了!

いざ、ダイビング開始!今回は浅瀬での練習でしたが、浅瀬でさえも波の中でバランスをとることは困難でした。水中でのスキルについても、慌ててしまい正確な動きができないなど、まだまだ練習の必要があると感じました。残りの活動期間の中で、ダイビングスキルを磨き、胸を張ってOWDの認定を受けることができるように頑張ります!